楽しくて勇気が湧く「自信」を、子どもたちにプレゼントしませんか?
短時間のロールプレイング・ワークショップで引き出される自信・自尊感情は、問題が解けたり、テストの点数が上がったりして得られるものとは、はるかに次元がちがいます。
自分の中身を肯定された感覚が生まれ、いまの自分の「よさ」が実感できます。
それは心の奥にある前向きなエネルギーに直接火をともすような、「よーし、やるぞ!」という感覚です。

事業案内
「心理的安全性のある学級づくり」のために
ロールプレイング・ワークショップ
Role Playing Workshop
1回最大3コマという短時間で、創作から発表までを行うワークショップです。定期的に1年間で3回継続するだけで、児童生徒から大人まで、それぞれの発達段階や目的の違いに応じた他者意識が涵養されていきます。
ワークショップを体験した一人ひとりが、自分のよさや可能性を認識できるようになります。また関わる他者を「価値のある存在」として尊重する力が養われ、よりよい協働の手立てが身につきます。

研修会指導講師・講演
Lecture
実践経験豊富な指導講師から、発達段階に合った創作劇活動指導カリキュラムの理論と指導法を学びます。
発達段階による指導法の違いとその系統性を学ぶことで、子どもの非認知的能力向上のために必要な指導力と視座を養います。
これにより、ロールプレイング・ワークショップに基づいた指導の本質的意義を理解し、受講者自らが実践できるようになります。

指導助言・メンタリング
Mentoring
これまでの教育現場での豊富な経験を生かし、発達支持的生徒指導の具体的なありかたや心理的安全性のある教育環境づくりに特化した個別の相談に応じます。
学校経営上の課題へ正対する管理職の皆様や学年・学級経営等に尽力する教職員の皆様に寄り添った対話を心がけます。まずはメールにてご相談ください。
また希望される方には、相談のうえ一定の期間を設けた伴走支援も可能です。


活動実績とお知らせ
- 枚方市立田口山小学校にて400字スキットの出前授業を行いましたーー(6月5日掲載記事の続き)他の人と比べなくていい さて、田口山小学校での6月4日の実践の続きです。 1コマ目の終了のチャイムが鳴った時点で「できた!」「先生かけました」と知らせてくれる子どもたちは5人ほど。でも、この段階で何も書けていない子がいて […]
- 枚方市立田口山小学校にて400字スキットの出前授業を行いました!6月4日水曜日午前9時、枚方市立田口山小学校に到着。正門を通る際、穏やかな日差しの下、列になって街探検に出発する2年生にすれ違いました。現役の頃の感覚が蘇ってくるようでした。 今年度初めての3年生への400字スキットの授 […]
- 常翔啓光学園高等学校で400字スキットの授業が行われました!他者意識を育み、自分のよさを知り、自信を高めるワークショップ 写真は、終始リラックスした雰囲気で執筆する2年生のみなさんです。原稿用紙に向かう眼差しには、自然な向上心を感じました。 この授業は、他者意識を育み、自分のよさ […]
- 初めてワークショップを実施する学校で、事前の打合せをしました!小学3年生へのワークショップ 先日、来週初めてロールプレイング・ワークショップを導入実施する小学校で3年生の先生方と打ち合わせをしました。この学年は、各学期に一度ずつ年間3回、系統性のある取組を行います。 全体の流れとポ […]
- オンライン学習会を行います。400字スキットの活用法・効果について 一般社団法人ここで では、現在オンラインの雑談会をほぼ隔週土曜日に行っていますが、それに加え、隔週水曜日の夜にオンライン学習会を行うことにしました。雑談会では近況報告などもいただい […]
- 6月より「400字スキット」の出前授業を行います。子どもたちの他者意識を育み、自己肯定感を高める目的で、6月の第一週目に、小学校3年生への出前授業を行います。事前の打ち合わせの日程も確定し、いよいよ、新しい学校での取組が始まります。 4年前の気づき 4年前に、初めて小学 […]

代表あいさつ

子どもの「自尊感情」をはぐくむこと
いま、ここで、子どもたちに「ありのままの自分の良さ」を知ってほしい——それは、教師の願いのなかでももっとも大切なもののひとつです。
さまざまな経験を重ね、成長する「子ども時代」。
子どもが自身の経験を良きものにするために必要なのは、その主体者たる子ども自身の「自尊感情」です。[……つづきを読む]
一般社団法人ここで
代表理事 武田正道